作物と食料(アイアンティース)

アップデート5によるバランス調整

難易度イージーの時の空腹速度が軽減(60%→40%)されました。

アップデートによるシステム変更

アップデート2で、幸福度関連のシステムが変更されました。アップデート1でプレイされる方は、作物と食料(アップデート1)をご覧ください。

アップデート4で、それまでの食料がフォークテイル専用になり、アイアンティース用の食料が新設されました。アップデート3でプレイされる方は、作物と食料(フォークテイル)をご覧ください。

幸福度一覧

幸福幸福度
コールラビ+1
マングローブの実+1
発酵したキャッサバ+2
発酵した大豆+2
発酵したマッシュルーム+2
トウモロコシのレーション+2
ナスのレーション+2
藻のレーション+2
コーヒー+3

生のまま食べられるコールラビとマングローブの実が幸福度+1で、調理が必要な食料が+2で、コーヒーが+3です。

アイアンティースの食料は、+2でも複雑な物が多い反面、単純なコーヒーが+3です。フォークテイルと比較すると、全体的に生産効率も低めです。バランスが悪いので、今後のアップデートで調整されるかも知れません。

食料計算ツール

難易度
(選択)
ビーバー
(入力)
繁殖ポッド
(入力)
食料
(入力)
食料切れ予想
(結果)
日後

難易度とビーバー数と食料から食料を食べ尽くす時期を算出できます。上の表は、その計算ツールです。ちなみに、水もこれで計算できます。

アイアンティースは繁殖ポッドでも食料を消費しますので、実際はもう少し必要になります。

作物データ

作物収穫量成長調理後食料/日
ベリー312日0.25
コールラビ23日0.67
マングローブの実410日0.4
キャッサバ15日発酵したキャッサバx2.50.5
大豆
なたね
2
3
8日
9日
発酵した大豆0.74
トウモロコシ210日トウモロコシの
レーションx10
1.0
ナス
なたね
3
3
12日
9日
ナスのレーション0.86
マッシュルーム45/98日発酵したマッシュルーム2.5

なたね
70/9
3
12日
9日
藻のレーション1.32
コーヒー豆13日コーヒーx4

畑1マス当たりの1日の食料生産量を計算したのが、食料/日です。土地が狭い場合は、この数値の高い作物がおすすめです。

発酵した大豆は、大豆となたね油から作られます。大豆6つに24日かかり、なたね油1つに3日かかり、それで発酵した大豆が20できますので、1マス1日当たり0.74という計算です。

水耕栽培園は、担当ビーバーの作業中しか成長しません。上図は、仕事の速さ+60%で15時間労働の場合です。マッシュルームが優秀に見えますが、栽培に土が必要ないというだけで、労働力自体は他よりも多くかかります。

コーヒーを飲んでも満腹度も水分も上がらず、幸福度が上がるだけです。効果としては、本と同じ娯楽です。

ベリーの特徴

ベリーは、成長が遅い割に収穫量が少なく、食べても幸福度を満たすことができません。採集するには、ベリー用に採集者の基点と労働者を用意する必要もあります。

アイアンティース陣営では、繁殖にベリーが必要です。開始時に自生したベリーを残しておけば、わざわざ植える必要はありません。

コールラビの特徴

コールラビは、アイアンティース陣営の基本の食べ物です。成長が非常に早く、収穫量が少ないため、収穫作業の手間がかかりますが、生のまま食べられるのが便利です。

アイアンティース陣営の食べ物は、全体的に効率が悪いです。このコールラビも、フォークテイル陣営のニンジンと比較すると若干効率が悪いです。

コーヒーの特徴

森番の詰所でコーヒーの木を植えて、コーヒー焙煎所でコーヒー豆からコーヒーを作ります。コーヒー焙煎所に加工された板が必要になりますので、使えるのは終盤になりますが、幸福度が+3も付きます。

ただし、コーヒーを飲んでも満腹度も水分も回復しません。労働後から睡眠までの間に飲むので、内容としては本と同じ娯楽です。

マングローブの実の特徴

アイアンティース陣営が浅瀬で栽培できる唯一の植物がマングローブです。浅瀬が広いマップで土地を有効活用しようと思ったら、必然的にマングローブを活用することになります。

マングローブの実は成長が遅いので、土地面積当たりの効率は悪いのですが、最初に1度植えたら、その後は定期的に収穫できるので、作業効率は良いです。

マングローブは、丸太として優秀です。序盤は丸太に利用し、オークが成長したらマングローブの実を食材に利用すると良いです。

キャッサバの特徴

収穫量が少なく、発酵の手間もかかるのに、生産効率が悪いです。

大豆の特徴

大豆となたねを育て、なたねからなたね油を採り、それを発酵所で加工して、ようやく発酵した大豆になります。運搬も含め、かなりの人手がかかることを考えると、効率が悪いです。

トウモロコシの特徴

トウモロコシを育て、食料工場でトウモロコシのレーションに加工します。

手間もそれほどかからず、アイアンティース陣営の中では生産効率も優秀です。コールラビに次ぐ主要食料としておすすめです。

ナスの特徴

ナスとなたねを育て、なたね油に加工し、最終的にナスのレーションを作ります。食材が2つで、生産効率もそこそこなので、全面的にトウモロコシに劣ります。

終盤に幸福度目的で作るくらいです。

水耕栽培園の特徴

畑の場合、植えたら勝手に成長しますので、1匹で40マス以上の農作業も可能ですが、水耕栽培園は、1台に1匹が付きっ切りになり、しかも、担当ビーバーの作業中しか成長しません。睡眠中や移動中は成長しませんし、作業速度が低下したら作物の成長速度も低下します。さらに、大量の水を消費するため、水汲みの作業も余分にかかります。

つまり、土が必要ない代わりに、水と労働力が余分に必要ということです。

高難易度では乾季が長いので、水耕栽培園を主力にすると、水不足のリスクも上がります。巨大なダム湖を作ったとしても、水位が急激に下がって、水耕栽培園以外の作物が枯れてしまいます。使うとしても、幸福度上げに最低限の量を栽培するくらいです。

マッシュルームの特徴

水耕栽培園でマッシュルームを育て、発酵所で発酵したマッシュルームに調理します。大量の水を消費しますが、1マス当たりの生産量では圧倒的に優秀です。

マッシュルームを収穫するまで8日ほどかかりますので、高難易度では雨季だけで育て切ることも難しいです。

藻の特徴

水耕栽培園で藻を育て、農場でなたねを育て、搾油機でなたねからなたね油を採り、食料工場で藻のレーションに加工します。これだけ工程が複雑なのに、食料として効率が良い訳ではありませんし、幸福度も+2しかありません。

正直、設定が悪いと思います。現状では、基本的に無視し、最後の最後に幸福度目的で少し育てるくらいで十分です。

その他の攻略情報