フォークテイルの特徴

両陣営の評価(アップデート5)

FolktailsIronteeth
汲水ポンプ序盤△
終盤◎
住居
食料
倉庫
繁殖
繁殖調整
動力
科学ポイント
ボット

フォークテイルの特徴

フォークテイルは、住居の最大収容数まで自動的に繁殖します。繁殖に手間がかかりませんし、住居で個体数を管理できます。個体数を管理できるので、必要な食料や水の量も分かりやすいです。

食料に関しても、全体的に作物の収穫効率が良く、ハチの巣で農作物の成長をさらに促進させることができますので、限られた土地でも効率的に収穫できます。食料の備蓄量を目安に住居を少しずつ増やしていけば、餓死のリスクは大幅に減ります。

汲水ポンプが下2マスまでしか届かないことがフォークテイルの弱点だったのですが、アップデート5で大きな汲水ポンプが追加され、むしろ強みになりました。深度4に倍増し、3匹で5倍の汲水量ですので、かなり効率が良いです。タンクに貯水して干ばつを乗り越える方針の場合、フォークテイルの方が適しています。

動力が不安定なことも弱点の1つだったのですが、アップデート2で重力バッテリーが追加されて、風車がかなり使いやすくなりました。風車と重力バッテリーを組み合わせれば、動力を完全に無人化できます。

バージョンによって細部が異なるのですが、アップデート5のフォークテイルはかなりバランスが良いです。

繁殖方法

住居に2匹以上いて、空きもあった時、自動的に繁殖します。つまり、1匹用のミニロッジでは繁殖しません。

3匹用のロッジも、2匹が入居している時のみ繁殖する可能性があります。3匹でも1匹でもダメなので、意外と使い勝手が悪いです。

システムを読むと難しく感じるでしょうが、要するに、ダブルロッジかトリプルロッジに住まわせれば良いだけです。

地下貯蔵庫

大きな倉庫以上に膨大なアイテムを収容できるのですが、アップデート3以降、これも1種しか収納できなくなりました。

数か所に大きな鉄くず置き場を置いた方が使いやすいです。

ハチの巣

周囲の作物が早く成長するようになります。フォークテイルだけの技術です。樹木には効果がありません。

広大な農地を動き回って農業をするより、近場の土地の収穫のサイクルを早めた方が効率的です。

風車

土台が1マスですが、羽根部分に他の建物が干渉してはいけません。慣れないとパワーシャフトだらけになりますので、初心者の人ほど大きな風車の方が使いやすいです。

風がある時しか回らないので、そのままでは動力源として不安定なのですが、重力バッテリーと組み合わせることで、夜間に充電して昼間に高出力で使えるようになります。

天文台

発明家よりも効率的に科学ポイントを集めることができる施設です。アップデート2で天文台がフォークテイル専門になりました。

風車と重力バッテリーで動力を自動化できるので、天文台も動力を気にしないで使えます。

ボット(旧ゴーレム)

ボットは両陣営にあるのですが、性能が異なります。

フォークテイルのボットは、バイオ燃料をエネルギーにします。バイオ燃料さえあれば、水も食料も睡眠も娯楽も要りません。第2地区で作業をさせる場合も、ボットならバイオ燃料を送るだけで済みます。

つまり、ダム建設や採掘など、遠方での仕事に適しています。

アップデート5でパンチカードがブーストとして追加されたのですが、印刷所で板と紙から作れるので、かなり使いやすいです。

下流ダム+自動汲水ポンプ+大きな風車

滝

集落の下流側にダム湖を作り、そこの水を自動汲水ポンプで集落前の川に戻すと、川の水位を自動で一定に保てます。川の水位を保てるので、水生農業もしやすいです。

上流にダム湖を建築した場合、時々プレイヤーの操作で水を放流する必要がありますが、下流ダムと自動汲水ポンプと大きな風車の組み合わせだと、全て全自動です。ゲームの進行速度を高速にしても、この方法なら安心です。

汚水混濁+自動汲水ポンプ+大きな風車

悪潮対策

自動汲水ポンプは、水だけ、あるいは汚染水だけを自動で汲み上げることができます。汚染水が混ざった川や湖がある場合、自動汲水ポンプで自動で分別することができます。

大きな風車があれば、動力にも困りません。

遠方工事+ボット

フォークテイルのボットの燃料は運搬できます。ダム建設や遺跡の採掘など、拠点から離れた場所の工事をさせたい場合、その近くの倉庫に燃料も運搬しておくだけで、延々とボットに仕事をさせることができます。

ビーバーの場合、飲食や就寝の度に長い距離を戻らなければなりませんので、効率が悪いです。アイアンティースのボットの場合、充電設備とその動力源が必要になるため、工事が増えてしまいます。遠方の工事なら、フォークテイルのボットが最強です。

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