小技・裏技集

見栄えの良い動画やスクリーンショット

Ctrlキーを押しながらHキーを押すと、画面のインターフェイスを全て非表示にできます。これを利用して動画やスクリーンショットを撮影すれば、見栄えをより良くすることも可能です。

全倉庫の在庫確認

Tabキーを押すと、全ての倉庫の品目と数量を確認できます。この画面で倉庫をクリックしても、その倉庫の設定を変更することもできます。

アップデート4からは、この機能が画面右上に[倉庫のオーバーレイを表示する]コマンドとして追加されました。

採集者の基点で備蓄

[採集者の基点]は、材料なしで作れます。大量に[採集者の基点]を作っておき、満杯になった所を禁止にして別の[採集者の基点]を利用すれば、[採集者の基点]を倉庫代わりに利用できます。

アイアンティース陣営なら、[採集者の基点]でベリーとタンポポとコーヒーとマングローブの実を収穫・備蓄できますので、1マスで計80個もの収容力です。

屋外備蓄

[鉄くず置き場]と[木こりの基点]の両方が丸太でいっぱいになると、それ以上木を伐採してくれなくなるのですが、[木こりの基点]を解体して、再度その場所に[木こりの基点]を建築すれば、がれきとして屋外に丸太を放置しておくことができます。

[木こりの基点]は資源なしで作れるので、解体によるロスもありません。がれきには1つ1つに優先順位を付けられるので、普通の運搬よりもコントロールしやすいです。がれきの回収は建築作業ですので、運搬員では行えません。[採集者の基点]や[清掃員の基点]でも同じことができます。

がれきの移動

がれきの上に建物を建てようとすると、がれきが隣のマスに弾かれます。これを利用して、がれきを行かせたく方向を堤防予約(実際に建てる必要はない)で囲い、それからがれきの上に堤防予約を入れると、がれきを思い通りの位置へ動かすことができます。

遠方にあるがれきも、この方法で拠点近くまで瞬間移動させることもできます。

削除方法の使い分け

建物や道を削除するには、削除したい物を選択し、ゴミ箱のアイコンをクリックし、「はい」を選ぶ3ステップが必要です。削除は慎重に実行する必要があるとは言え、あまりにも面倒です。

[建築物の消去]のコマンドを利用すると、建物や道を範囲で消去することができます。範囲を丸ごと消す際に便利です。

左Shiftキーを押さえたまま、削除したい物を選択し、Deleteキーを押せば、「はい」「いいえ」の確認もなく削除できます。複数の建物や道を1つ1つ指定して削除したい場合は、この方法が便利です。

最強の削除方法は、[建築物の消去]のコマンドを選択し、Shiftキーを押しながら範囲を指定する方法です。「はい」「いいえ」の確認もなく、範囲をまとめて削除できます。

切り株の削除

[選択して取り壊し]で切り株を指定すると、ビーバーがその切り株を取り除きます。

もっと簡単なのが、切り株の上に建物や道を置く方法です。実際に建てなくても、計画の段階で切り株がなくなります。もちろん、すぐにその建築をキャンセルしても大丈夫です。

ミニロッジの目的外利用

フォークテイル陣営のミニロッジは、丸太5本で建てられます。水止めには使えませんが、土台としてなら堤防や足場よりもコストが安いです。

パワーシャフトの代わりとしても利用できますが、動力を伝えるのは後方の1マスだけで、入口の1マスは動力が伝わりません。縦に積んでハイパワーパワーシャフトの代わりくらいには使えます。

他の住居でも同じことができますが、小さくて材料が少ないミニロッジが使いやすいです。

川幅を狭くして水車高速回転

川幅を狭くすると、水流が速くなり、水車の回転が速くなります。動力を水車中心にしたい場合に重要なテクニックです。

難しいのは、どこまで速くできるか、その限界を知る方法です。失敗すると、水が溢れて建物が水没します。詳細は水流の高速化をご覧ください。

配置換え

各施設には、稼働と停止のボタンがあるのですが、働いて欲しくない施設を停止にすれば、働いて欲しい施設で働かせることができます。

例えば、空の汲水ポンプと満タンの汲水ポンプがあった場合、空の方を稼働にして、満タンの方を停止にすれば、空の方で働いてくれます。ロッジでも、ダブルロッジを稼働にして、ミニロッジやロッジを停止にすれば、ダブルロッジで寝てくれます。

より重要なのが、移住者選びです。住居のない新地区に高齢のビーバーを移住させると、シェルターの効果がなくなって、すぐに死んでしまいます。若い移住者の方が無難です。

水中を泳ぐ

川に入る階段を作れば、水中も移動経路になります。地形によっては、水中を道として利用することで、農場や木こりの基点の範囲が広がることもあります。

アップデート2では、水に濡れることで幸福度が上がるようになりました。あえて水中を移動させるのも良いです。

1マスの溜池で農地拡大(アップデート5で修正)

乾燥した土地の1マスを堤防で囲い、そこに放水場で水を入れれば、その周囲に農作物や樹木を植えられるようになります。ダイナマイトで川を作るより作業が楽ですし、給水塔を利用するよりも圧倒的に少ない水で大丈夫なので、乾季でも農業を継続できます。

しかし、アップデート5で灌漑範囲は水域面積が影響するように修正されました。1マスの溜池では、狭い範囲しか灌漑されません。

放水場で3×3マスの穴に水を貯めれば、今までと同様に灌漑の裏技を使えますが、開発側がこの方法を推奨していないのが明らかになったので、これを機に、Timberborn本来の治水に挑戦することをおすすめします。

地区の中心の移転(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で地区の開発範囲が無制限になりました。

遺跡を採掘したり、ダムを建設したいのに、地区の中心からぎりぎり届かないこともあります。そんな時は、地区の中心を解体し、目的地に少し近づけて再設置すると良いです。

ゲーム開始直後なら、その位置で都市計画を開始するのも良いですし、ある程度町を開発した段階なら、目的を達成した後で元の位置に戻せば良いです。

荷下ろし場乱立(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で輸送システムが変更されました。

第1 配給       荷下 第2     荷下 建設
地区 拠点       ろし 地区     ろし 現場

荷下ろし場は、資材なしで瞬間的に完成します。しかも、水も置いておくことができますし、スペースの割に容量も多いです。第1地区で一通り生産できる場合は、第2地区では荷下ろし場を倉庫として利用すると便利です。

建築担当が10kgしか運べないのに対し、配給拠点の担当者は20kgも運べます。建設現場に直接必要な材料を届けると、運搬作業がさらに効率的になります。

地区のゲートによる所属の切り替え(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で輸送システムが変更されました。

第1 荷下       配給──────→荷下 第2
地区 ろし       拠点 門     ろし 地区

             ↓ゲート位置変更

第1 荷下←──────配給       荷下 第2
地区 ろし     門 拠点       ろし 地区

各施設は、地区のゲートを移動させることで、所属を変えることができます。地区のゲートは、資材なしで瞬間的に完成します。

どの施設にも利用できるのですが、配給拠点が特に便利です。例えば、遺跡のある場所に第2地区を作り、第1地区の配給拠点から丸太や食料などを輸送したとします。基本的な物資を輸送したら、次は地区のゲートを移動させて配給拠点を第2地区の所属にして、そこから第1地区の荷下ろし場へ金属スクラップを輸送します。

配給拠点はスペースが大きいですし、板も使いますので、数を減らせるのは便利です。荷下ろし場も資材なしで瞬間的に完成しますので、必要な場所に荷下ろし場を作って、そこまで直接運搬することができます。

水中無限ブルーベリー(アップデート前まで)

水中でも作物が成長することを利用し、水中でブルーベリーを育てる裏技があったのですが、2021年12月のアップデートで、水生作物以外の植物は長時間水に浸かることで萎える(腐る)ようになりました。

その他の攻略情報